シスプラチンについて

1)薬の名前

抗がん剤治療(シスプラチン)シスプラチン

※保険適用されます。

 

 

 

  • どの病気にどのように効くのか?

 

シスプラチンは睾丸腫瘍、膀胱がん、尿管腫瘍、前立腺がん、卵巣がん、頭頸部がん、肺がん、食道がん、子宮頸がん、神経芽細胞腫、胃がん、骨肉腫、胚細胞腫瘍、中皮腫、骨腫瘍、子宮体がん、悪性リンパ腫、小児悪性固形腫瘍、移行上皮がんに効果があるとされています。

 

シスプラチンが、がん細胞内の遺伝子本体であるDNAと結合することにより、がん細胞の分裂を止め、やがて死滅させます。

 

  • いつ、だれによって発明されたのか?

 

1972年アメリカ国立癌研究所(NCI)の指導で臨床試験が開始され、1983年に日本で承認されました。

現在日本での製造会社は、日医工株式会社、株式会社ヤクルトの2社です。

 

4)具体的な治療方法と期間

 

 

点滴にて、吐き気止めの薬を投与し(シスプラチンは吐き気が強く出る為)、シスプラチンを投与します。投与する量は、身長、体重、年齢、がんの種類によって違います。

最後に生理食塩水で洗い流して終わりです。

 

治療期間も患者さんによって違います。例えば1日1回投与し、5日間連続投与し、2週間空ける。これを1クールとし、数ヶ月行います。

 

  • 痛みや副作用

 

腎臓障害、吐き気、嘔吐、食欲不振、骨髄抑制(骨髄の働きが低下し、赤血球、白血球、血小板の数が減少)、聴力低下、難聴、耳鳴り、脱毛

by

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA